Yoel A. Ramba

18歳の時に日本へ来てから、もう9年が経ちました。最初は日本語学校で1年間、日本の言葉や文化を学び、その奥深さに強く惹かれました。その後、専門学校で3年間にわたり2D・3Dアニメーションを体系的に学び、卒業後はアニメーション制作会社で3年間、キャラクターモーション、ライティング、コンポジット、モーション技術など幅広い工程に携わりました。

現在は、デザインとセールスマーケティングの分野で働きながら、クリエイティブとビジネスをつなぐ新しい価値を生み出すことに挑戦しています。After Effects、Photoshop、Illustrator、Blender、Unityなどのツールを駆使し、アートとテクノロジーの両面から映像表現を追求しています。スピード感とクオリティのバランスを大切にしながら、技術的にも表現的にも成長を続けています。

日本に来た当初から「もっと知りたい」という好奇心が私を動かしてきました。長く日本で暮らしていくうちに、文化や人々の温かさ、日常の美しさに心から魅了され、この国が私の人生の一部になりました。これからも学びと創造を大切にしながら、日本での生活と仕事を通して、感動とインスピレーションを届けるクリエイターであり続けたいと思っています。そして、いつかこの国で穏やかに年を重ねていけたらと願っています。